自分の好きを集めて個性的で心地よいインテリアに

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インテリアは、自分の好きなものを集めて個性のある心地よい部屋に。形式やスタイルだけにとらわれず、自由に組み合わせてみましょう。今回は、そんな個性あふれる素敵な組み合わせのコーディネート例を、3つご紹介します。

 

ダーク色×ダブルスタイルで攻める大人モダン

川島織物セルコン 大人モダン ダーク色
カーテンとシェードの2スタイルを組み合わせています。ポイントは、カーテンとシェードの厚地を、あえてどちらもモダンでダークな印象の生地を選んでいる点です。モダンにモダンを合わせる攻めのコーディネート、かっこいいですね。

幾何学柄はダイナミックで目を引きますが、ブルーの色がそれをクールな印象にしています。シェードの厚地は、幾何学柄のラインと同色に近い無地の厚地を選んでいるので、全体の統一感もあります。

スタイルを組み合わせ、厚地を2枚付けるメリットもたくさんあります。開閉の仕方が、左右・上下とそれぞれ異なるスタイルを組み合わせることで、状況によってカーテンを使い分けできたり、生地を重ねることで遮光性も上がります。また、開閉の仕方で、部屋の雰囲気を変えたりして楽しむことができます。

 

エキゾチック×カラフルインテリアをMIX

東リ アジアンテイスト レトロ可愛い
エキゾチックなアラベスク柄を描いたカーテンは、色使いが明るく華やかです。それと同じくらい存在感があるのが、レトロポップな雰囲気が漂うストライプソファと、丸みが可愛いイエローのチェアです。コーディネートの色の合わせ方が、とても大胆ですよね。自由に好きなものを取り入れていれながら、全体はまとまっているように見えます。

テーブルやソファ、クッション、花器など、ところどころにホワイトが入ることにより、足し引きのバランスがとれています。さらに、部屋の中で目立つカラーは、カーテンに使われている色で合わせているので、まとまりがあるように見えます。タイプの異なる自由な組み合わせって、新しい発見があって素敵ですね。

 

フレンチ×カジュアルで大人可愛い

リリカラ ギャザー カジュアル
カーテンは爽やかなミントブルー×ホワイトの組み合わせで、2色の生地を縫い合わせるトップボーダースタイルです。無地の生地を合わせているので、シンプルで上品なフレンチスタイルの印象です。このフレンチの要素に、上部のギャザー仕様と、同じくギャザータッセル、花柄の壁紙が合わさると、女性らしい可愛さとカジュアルさがプラスされますね。

ホワイトの配色が多いので、清潔感もありつつ、可愛さときれいさのバランスが絶妙で、大人の女性でも憧れるスタイルです。さらにこの中で、唯一ブラック系のレールで、ダーク色が一つあると全体が締まります。

 

まとめ

一見合わないかなと思うような組み合わせでも、組み合わせてみたら新しい発見があったり、普段自分が取り入れないような雰囲気でも、いざコーディネートすると意外としっくりきたりするかもしれません。

様々なスタイルがありますが、コーディネートで一番大切なのは、そこで生活をする自分がどう感じるのかだと思っています。スタイルや形式だけにとらわれず、好きなものや心地よく、感じるものを自由に取り入れて、自分だけのコーディネートを楽しんでほしいと思います。