おうち時間でできる、海外気分を味わうインテリアとは

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コロナ渦で気軽に海外旅行ができなくなり約2年ほど経ちました。もともと海外旅行が好き!旅が好き!だった人たちはそろそろ旅へ出たくてうずうずしているのではないでしょうか。洋画を見ては、いつか行ける日を夢見て毎日を過ごすそんなあなたへ。お家時間で今すぐできる、カーテンで海外インテリアを楽しむヒントをご紹介したいと思います。

 

大胆な色使い

海外インテリア 色使い
日本のインテリアは調和を意識するコーディネートが多く、インテリア一つ一つが空間に溶け込む様な組み合わせが多いです。それには、日本人の控えめで丁寧な性格や文化が表れているように思います。

しかし、海外のインテリアは色の使い方がとても大胆です。時には発想を変えて、一見合わないと思うような組み合わせをしても新しい発見をすることもあります。画像の様に、はっきりした色の組み合わせでも、インテリアでうまく調節すれば、モダンで洗練されたイメージにコーディネートできます。

 

カーテンとお揃いのクッション

カーテンとおそろいのクッション
カーテンとクッションをお揃いにする、という発想もとても素敵ですよね。日本の和室などでは、座布団を敷く文化がありますが、海外はソファにクッションを置くのが当たり前のインテリアコーディネートです。クッションはくつろぐためグッズとしてだけでなく、装飾をつけたり、日常的に生地を色々変えて楽しみ、インテリアのおしゃれアイテムの一つとして加えたりすることができます。

日常的な使いやすさも重視しつつ、部屋を飾るという点からもクッションは重要な役割をしています。カーテンのデザインと同じ生地を使って、自分が大好きなデザインの生地をクッションに取り入れ、統一感を出したり、そこにトリムをつけることで華やかさをプラスしたり。デザインは同じで色だけを変えてみたりするだけでも、アクセントになります。少しの工夫で、ワンランクアップした部屋が出来上がりますよ。

 

こだわりのカーテンスタイルにするなら

海外 こだわりのスタイル
カーテンのスタイルも日本とは異なり、海外には斬新な考え方があります。日本でも今はよく見る光景でも、それは海外スタイルを真似ているところがたくさんあります。例えば、カーテンの丈の長さを決める時、一般的には床から1cm程上げて裾がつかないように作りますよね。でも海外では床に垂らすほどの長さで作ることが多いんです。その方が、豪華で高級感が出るからです。

海外ではファブリックの使い方や見せ方はとても重要視されており、アクセントとしてコーディネートに使われることが多いんです。スッキリ感を求めがちな日本とは異なり、華やかさを意識したスタイルで、上品さ、しなやかさ、高級感を演出しています。

 

まとめ

このような海外のインテリアスタイルをうまく取り入れて、いつもとは違った華やかな空間で、おうち時間を楽しむのはいかがでしょう。自粛しながらの生活習慣に慣れてきた人も多く、新たなことをしてみたいと考え出すようなタイミングの方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。海外好きも、海外インテリアに興味がある方も是非参考にインテリアコーディネートを楽しんでみてください。

 

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