ミニマリストはカーテンも不要？必要最低限の物で生活するミニマリストのスタイルは、部屋も余計な物がなく、すっきりしています。自宅に居る時間が長くなる中で、これを機に断捨離して、ミニマリストになろうと思う人もいるのではないでしょうか？
しかし、ミニマリストにとって意外に悩むポイントが窓まわりなんです。特に、女性は外から日差しを防ぐため以外にも、防犯上、外から見えなくするためにカーテンなどのウィンドウトリートメントは必須です。今回は、ミニマリストの人にも取り入れやすい、ウィンドウトリートメントを3つご紹介します。
必要な時だけ使えるロールスクリーン
ロールスクリーンは、よくオフィスなどに使用されています。操作は端的でわかりやすく、上げるか降ろすかのどちらかです。近年、住宅にもよく取り入れられていて、人気があります。必要のない時は、生地を機械の中に収納できるのが良いポイントです。
ウィンドウトリートメントの中でも、見た目が一番すっきりするのではないでしょうか。必要な時だけ、外からの視線を遮るのが目的であれば、ロールスクリーンがおすすめです。価格帯も、多くの窓装飾品の中では、比較的安くできることが多いです。
お手入れ簡単ウッドブラインド
デザイン性が良く、その見た目のカッコ良さから憧れる人も多いウッドブラインドは、普段のお手入れがしやすく簡単です。通常のカーテンのように、取り外して洗濯する必要もありません。アルミブラインドより羽根が丈夫で、お手入れの際に羽根が折れることもないので安心です。
窓に取り付けた時にも、床や他の家具と馴染み、違和感なく溶け込んでくれます。もともと床や家具がウッド系に揃えている部屋だと、よりナチュラルでモダンな雰囲気が増して良いですよね。
機能的にも、羽根の角度を少しずつ変えるだけで、明るさが入る量を調整できるほか、外からの視線も防げます。ただ、ロールスクリーンなどと比べると、操作性に関しては少し重めなので、あまり全体昇降の必要がない人におすすめです。
カーテンでもすっきり見せるフラットカーテン
ファブリックカーテンは、他のスタイルに比べるとどうしても部屋の中で存在感が出ますが、寒さや暑さ対策には圧倒的に機能が高いです。ロールスクリーンやブラインドは、窓と機械の間に隙間があるため、寒さ対策には弱いところがあります。
その点、窓との隙間をできるだけ減らすことができ、様々な機能を持つ生地を選べるカーテンは、防寒・遮光・遮熱・プライバシーの保護、すべてをカバーできます。カーテンのひだの種類の中に、フラットタイプがあります。できるだけボリューム感を抑えたタイプでです。壁と同色系の色を選べば、壁と一体化してすっきり見せることができます。
まとめ
ウィンドウトリートメントは部屋の中で快適に過ごす上で、非常に重要な役割をしています。お手入れの大変さや、存在の圧迫感からくるストレスは、カーテン、ロールスクリーン、ブラインド等、何を選ぶかで軽減させることができるかもしれません。生活上どの機能が一番必要で、どのようなポイントにストレスを感じるのかを考えながら、自分に合ったスタイルを探してみてくださいね！
