ボーホー(BOHO)スタイルに合うカーテン

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「ボーホースタイル」とはどのようなスタイルでしょうか?

BOHO(ボーホー)とは、実は造語なのです。「ボヘミアン(Bohemian)」と「ソーホー(SoHo)」というニューヨークきってのおしゃれな地区の名前を組み合わせた造語です。「ボヘミアン」は、エキゾチックな民族衣装が特徴のボヘミアに住む民族を意味しますが「自由で放浪的な生活をする人」といった意味も含まれます。

また、ソーホー地区は以前は倉庫街でしたが、今ではおしゃれなブティックや高級ブランドのお店が建ち並ぶショッピングエリアとなり都会的な街となっています。その2つをうまく掛け合わせたインテリアとして「ボーホースタイル」が人気となりました。

都会と伝統…反対のような気がしますが、うまくミックスして取り入れるとおしゃれにまとまるので不思議です!今回は、話題の「ボーホースタイル」に合うカーテンをご紹介します。ご紹介するカーテンと一緒に、最近よく見かけるアイテムがたくさん出てくるので写真をよくチェックしてみてください。

・ME8021・8022

カーテン ドレープ 川島織物セルコン ME8022カーテン ドレープ 川島織物セルコン ME8021 ME8022

水彩タッチの柄がプリントされているこちらの生地は、綿ライクになっていますが、ポリエステル100%なので安心してご自宅でお洗濯していただけます。柔らかいタッチで描かれたこちらはカラーバリエーションにピンクとブラックがあります。ベースにアイボリーがありますので、どちらも華やかになりますね。やはりブラックにおさめておこうかと思いがちですが、やはりここは思い切ってピンクがおすすめです。
また、写真左側の壁にあります手織りのウォールタペストリーはボーホースタイルには欠かせない民族系の小物アイテムです。

・ME8023・8024

カーテン ドレープ 川島織物セルコン ME8023カーテン ドレープ 川島織物セルコン ME38023 ME8024

刺繍のファブリックをイメージされた手仕事感満載の伝統を感じられる生地です。「ボヘミアン」らしい柄なので、ボーホースタイルにはぴったり!とてもかわいい刺繍が魅力的なのでぜひ一度実際に生地を触れてご覧いただきたい一品です。

また、こちらにもボーホースタイルに欠かせないインテリアアイテムの「ムートン(シープスキン)」が使用されていますね。当店でも実は販売しております。ムートンは、羊毛の1本1本が呼吸をしているので、さわやかで暖かい天然の贈り物です。ぜひ取り入れてみてください。

・AZ4078

カーテン ドレープ シンコール AZ4078

民族柄を使いやすい横ボーダーに仕上げてあるので、挑戦しやすいカーテンになっています。全体的に見ると無地に近く見えますが、実は細かく繊細な柄です。

写真右側の壁に掛けてあるアイテム。こちらも最近よく見かけますよね。マクラメ編みのアイテムは観葉植物を入れたり、タペストリーになっていたり、天然の良さを生かしてナチュラルモダンにも人気です。

・まとめ

余談ですが、2011年に行われたケイト・モスの結婚式をきっかけに「ボーホーウェディング」も流行っているそうですよ!その名の通り、ボーホーファッションを取り入れたウェディングスタイルです。

華やかさにナチュラルがプラスされ、ケイト・モス ! 話は逸れましたが、カーテンやラグ、そして小物に民族系アイテムをプラスして、自分だけのボーホースタイルを楽しめるようご参考いただけたら嬉しいです。