ウィリアムモリスの壁紙とマッチする新作カーテン Heritage Colours

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ウィリアム・モリスの研究家として活躍中のマイケル・パリ-氏監修の元、リリカラ株式会社が新作カーテンを発表しました。ウィリアムモリスは草花など自然をモチーフとした壁紙やファブリックが有名なデザイナーです。

2020年秋発売のカーテン見本帳「SALA(サーラ)2020-2022」に先だって、今回先行発売された新作の「Heritage Colours(ヘリテージカラーズ)」はナチュラルな風合いで使いやすそうな無地のカーテンシリーズや、手持ち感のよいドレープ「エクセター」(12色)と綿のような優しい風合いのボイル生地「オックスフォード・エアー」(4配色)を全点防炎・ウォッシャブルにて展開しています。

カーテン生地 Heritage Colours ヘリテージカラーズ
これらのカーテンは、リリカラ壁紙見本帳「Will(ウィル)2020-2023」にも収録されている「Morris&co.」の壁紙デザインとのコーディネートにもお使いいただけ、一般の家庭用にも店舗や施設・病院など幅広いインテリアにご提案いただけるラインナップとなっています。それでは、そのヘリテージカラーズの生地を何点かご紹介していきましょう。

 

・グリーン色の壁紙

カーテン LS-62129 バフ LS-62142 オズボーンラセット
ナチュラルな空間の中に、落ち着きのあるやさしい色のシアーカーテンを合わせることで、モリスの細やかなデザインのグリーンを基調としたヤナギの壁紙(LWT-4609)がより一層引き立ちます。また、同じトーンで合わせたベーシックなドレープはどの壁紙とも合わせやすく、落ち着いたクラシカルな空間になっています。

ドレープ生地はカーテン仕様に、レース生地はシェードとしてかたちを変える事で、お互いのスタイルを引き立たせよりスッキリとした印象になり、部屋に配置したアッシュグレーのソファーやローテーブルも、ナチュラルに品良くまとまります。そうすることで、より一層馴染みの良い、落ち着いた空間に仕上がりました。

 

・植物柄の壁紙

カーテン LS-62137 グリーンハーブ LS-62143 ヴィクトリアングリーン
ウィリアム・モリスといえば、植物柄を思い浮かべる方も多いかと思います。ヴィクトリアングリーンのシアーカーテンは、柔らかい温かみを感じさせます。また、グリーンハーブのエキゾチックな植物を連想させるドレープカーテンの色との組み合わせもモリスのアクセントで入っている壁紙(Blackthorn LWT-4602)にとてもよくマッチしてさりげないおしゃれ感を演出しています。

 

・ブルー系の壁紙

カーテン LS-62135 アズール LS-62140 ウッドフォードホワイト
日本の住宅で人気の高いブルー系のモリスの壁紙には、ドレープカーテンをブルーに、シアーカーテンはシンプルに白で合わせています。そうすることで、明るくて爽やかな見た目の空間となり、ゆっくりとくつろげる部屋となりました。

 

・まとめ

お引越しや新築をご購入されるとき、意外と部屋のコーディネートで悩むのが壁紙とカーテンの組み合わせです。最終的に迷ったら無難な「無地のカーテンにしよう」と考えられる方も多いかと思います。そんな数ある無地のカーテンの中でも、今回ご紹介さてせいただいたカーテン生地は、ウィリアム・モリスの持つ歴史に寄り添い、長く愛されたデザインにも合うように作られたワンランク上の上品な風合いを感じることができる生地となっています。

そのため、ウィリアム・モリスの壁紙にはもちろんのこと、ナチュラルな部屋のコーディネートやモダンな壁紙・インテリア小物などにも邪魔せずしっかりとなじんでくれるラインナップとなっています。また、部屋のオシャレな雰囲気づくりにも一役買ってくれるとても素敵なカーテン生地ですので、少しでも気になられた方は、一度リリカラのショールームに足を運んでいただき、実際に手に取り、その目でご確認いただければと思います。きっと気に入っていただける生地と出会うことができるはずです。

 

  • 関連リンク

Lilycolor(リリカラ) 大阪ショールーム

Lilycolor(リリカラ) 東京ショールーム