最近、古い建物をリノベーションし、現代的にアレンジしていたりしますよね♪古民家風に仕上げるのがおしゃれだと、人気が出てきています！「古民家カフェ」という言葉もよく耳にしますよね。どこか懐かしく趣のある雰囲気が、私たちの心をほっこりさせてくれるので、癒しの場所になっているのかもしれません。今回は、そんな古民家風の内装にも合うカーテンコーディネートをご紹介したいと思います！
リネンやコットンライク素材で調和
建具や畳、縁側、和室などの雰囲気をそのまま活かしたコーディネートには、カーテンをリネンやコットン風な生地にしても素敵です♪ナチュラルで柔らかく、癒しの雰囲気が出ます。ホワイト系やベージュ、ブラウンなどのカラーを選ぶと、さらに馴染みやすいです。カーテン生地の素材は、機能面の強さからポリエステルが多いのですが、まるで天然素材のような質感がある生地も最近は多いので、機能面を重視しながら選ぶことができます！庭があるなら、景色を楽しみながら過ごせるよう、思いきってレースカーテンだけにしてもいいかもしれませんね♪
ウッドブラインドでヴィンテージ感
ウッドのブラインドを窓側に取り入れると、現代的な印象も加わり、スタイリッシュでかっこよくなります♪建具の木とも合い、統一感があります。和に寄り過ぎず、アレンジを加えるには、ウッドブラインドのモダンでスタイリッシュな雰囲気がぴったりです。ウッドブラインドの羽根の色も、今は多色に展開されており、建具や家具の色とも合わせやすくなっています。さらに、長年使い込んだ家具などと合わせる場合でも、あえてユーズド感を出した羽根を選べば、素敵なヴィンテージ風コーディネートが出来上がります♪
和紙調で和モダン
和紙調のプリーツスクリーンは畳の和の雰囲気をそのまま活かして、おしゃれにコーディネートできます。カーテンの豪華なドレープ感も素敵ですが、シャープなラインが際立つ、すっきりとした和紙調のプリーツスクリーンも、畳との相性が良いです。和の雰囲気にモダンさをプラスしてくれます。濃いめのカラーを取り入れても、和紙調の程よい透け感が圧迫感を緩和してくれます。和室にワンポイントとして取り入れるには、おすすめです。和に偏り過ぎないコーディネートで、良いところを残しつつ、アレンジも楽しめますね♪カラー展開や透過度も多数あり、選べる種類が多いのも良い点です。
いかがでしたでしょうか？時が経っても、古き良きものを活かしていくのはとても素敵なことで、使用できるところは再利用し、昔ながらの雰囲気を残しつつアレンジを加えたりすると、そこから新しいスタイルも生まれたりして楽しいですよね！年季が入っているものというのはどこか懐かしくて馴染みやすく、私たちの心に癒しをもたらしてくれます。古き良きものを大切にしながら、コーディネートも自由に楽しんでいけたらいいですよね！是非、コーディネートの参考にしてみて下さい。
